ノートパソコンの前で考え事をする女性

自分が毒親育ちだと知ると、同じような家庭環境で育った人についても知りたいと思うこともあるかもしれません。

人は皆、誰もが共感できる存在や仲間を必要としています。

そんな存在をネット上に探すのは当然のことと言えます。

 

それは「自分と同じような経験をした人っているのかな。」と単なる好奇心や興味を抱くからかもしれませんし、自分以外の毒親育ちの人がその後遺症やトラウマとどのように闘っているのか知りたいと思ったり、今現在毒親の影響下にある場合どのように対処すべきか参考にしたいと思ったりするからなのかもしれません。

 

毒親育ちの私にもそのような時期があり、何かを求めては自分と同じような家庭環境で育った方のweb漫画や実体験を綴ったブログを熱心に、時に一晩中読みふけったものでした。

自分以外の毒親育ちの方について知れて良かったこと

パソコンで何かを調べる女性

  1. 毒親によって辛い思いをしたのが自分だけではなく同じようにその悪影響、トラウマと闘っている人たちがたくさんいると知ることができ慰められた
  2. 毒親について書かれたweb漫画やブログにたくさん共感することで、自分の親が毒親ではないか?という疑念が確信に変わり同時に毒親による様々な後遺症のことで自分を責めなくて済むようになった
  3. 世のなかにはいろいろな親がいることを知ることができ、心に負った傷がほんの少し癒えた
  4. 毒親に対処する点で役に立つ情報を得たり、必要な時に断固たる行動、決定をするための力や勇気を得る点で助けとなってくれた
  5. 実生活で信頼して相談したのに無理解、偏見等により酷いことを言われかえって傷ついたことがあった時にweb漫画やブログにより毒親育ちの者同士でしか分かち合えない感情を共有できる

 

私はweb漫画やブログを通して毒親の呪縛と闘っている人たちが世の中には思っていたよりたくさんいて、自分は1人じゃないんだなと不思議な安堵感を覚えました。

 

また「分かる、分かる。そうなんだよねー。そういうこと私もあったなあ。」と、毒親育ちの方に共感すればする程、毒親がしてきたことは紛れもなくであり、自分にとってとなっていると認める上で助けになりました。以前も書きましたが、毒親が子どもに及ぼす毒はアレルギーのようなものです。体に毒となっているアレルギーの原因をつきとめ、それを害のあるものとして認めなければ闘うことはできません。

 

つい周囲と比較し、明らかに私の育った家庭や親が異常だったため自分ばかりが特殊な環境下で育てられたと思ってしまっていたのですが、世の中には想像も及ばないようなとんでもない親がいて私よりもっともっと辛い経験をされた方の存在をたくさん知り、多くの点で自分はまだましだ、こういう点では恵まれていたと思える点を見出すことができました。

 

それから毒親の呪縛と闘うために行動することには強い意志が必要ですが、その点で他の人の実体験は参考になります。

 

毒親について時に相談する相手を間違ってしまい、かえって傷つくこともありますがそんな時にも似た家庭環境で育ち、同じような感情を抱く人がたくさんいることを思い出すことは支えとなります。

 

そこで今回は毒親育ちの私がおススメしたい毒親をテーマにしたweb漫画やブログをご紹介したいと思います!

毒親をテーマにした、おススメweb漫画3選

部屋で1人悩む女性

 

いったん親のせいにしたら案外うまくいった 田房永子

過干渉の毒母から逃げ出し、自分自身を取り戻すまでを描いた物語。過干渉の毒母を持つ方なら共感すること間違いなしです。

 

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毒親育ち / 松本耳子 【本】
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「ゆがみちゃん」本編①追憶編 原わた

(「ゆがみちゃん」本編⑤超越編 原わた)

兄弟間差別、人格否定、罵声、暴力、新興宗教の強要、いじめ…など毒母、毒父だけでなく祖母や兄など「毒家族」のなかで育った女性が解毒していくというストーリー。

上記の二つの作品はいずれも購入可能で有名なのでご存知の方も少なくないと思います。

 

 

うちの親は毒親 ガリガリアザラシ

身体的虐待、精神的虐待を25年間受けて育った女性による手描き漫画。

作者が大人になって、自分のお金で子どもの頃に欲しかった物をみな買ってみたけど本当に欲しかったのは物じゃなくて親の愛だったからぜんぜん満足感を得られなかった…というシーンでは私も全く同じ経験があるので思わず共感して涙が出てしまいました。他にも子供時代の過酷な経験を漫画にされているので、是非読んでみて下さい。

 

次に毒親について書かれたブログについてご紹介します。

毒親をテーマにした、おススメブログ3選

浜辺に座る女性

 

~毒親ブログ~「うちの毒親」

毒母と絶縁してから6年経過し現在は静かに生活されている方がかつての出来事をメインに綴ったブログ。

私が特に共感した点は親子関係とは人間関係の基本であり、毒母に育てられたこの方は年上の女性から(それも女を捨てていないおばさんから)目をつけられやすく、目の敵にされやすいということを書いておられたのが、私にもそういう傾向がありこれまでの人生で酷く悩まされてきたので印象的でした。

 

毒親.net

こちらも毒親との絶縁に成功された方のブログで、毒親育ちでも幸せになる方法について書かれています。

実体験もさることながら、毒親についての問題点、対処法、絶縁するための具体的な方法、人間関係へのアドバイスなど役立つ情報が多く大変勉強になりました。

 

毒親を持つ匿名希望のブログ

今まで読んだブログのなかで最も私の育った家庭、虐待の方法、父母もろとも両親の性格が酷似しているなあと感じました。

母親が長い髪を異常なほど嫌い今見ても明らかに変なほど短く前髪を切り揃えられ、子供が恥ずかしい思いをするのを見て喜んでいたとかもう、私の母そっくりで気持ち悪くなるほどでしたね。

 

筆者は自身の経験から虐待の起こる家では、様々なカテゴリーの虐待が同時に行われていると書いていて、その理由について虐待とは性的、精神的、肉体的といったカテゴリーを問わず、人間の尊厳を卑しめることにおいて目的は同じであることを指摘しておりまさにその通りだと思いました。

 

子供だけでなくペットまで虐待し、いつもその様子を見ては「面白い」と言っていた私の両親がまさにそれだったのですが、他者を痛めつけたりいじめたり苦しむのを見ることで喜びを見出す極端にサディスティックな性格の毒親を親に持った場合もういくら子供を殴打しようが苦しめようが満足することがありませんから、子供にはなす術がないのです。

まとめ

花を持つ女性

・毒親についてのweb漫画やブログ読むことを通し自分以外の毒親育ちの人たちについて知ることは慰め、助けとなり、感情の共有などの点で役立つ。

 

 

一つ言えることは世の中にはだれ一人、全く同じ人、同じ感じ方をする人、同じ環境で育った人はいないということです。

ですから毒親問題に関しても誰かと比べ誰の方が大変だったとは言い切れませんし、対処法に関してもこれが絶対に正しいということもありません。それでもこうして様々なケースを知るとある程度ですが、毒親育ちでも幸せになっている人には毒親と絶縁しているなどの共通点があることが分かりました。

私以外の毒親育ちの方について知ることは、私にとって毒親育ちの被害者が集うグループカウンセリングに参加しているような効果を生み出しました。

以前より自分の育った環境や両親を客観的に見ることができるようになり、冷静に対処する点で助けになったのです。

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